海外の起業アイデアを紹介します。海外の起業アイデアは日本に持ち込んでも成功する可能性が高いので「これから起業を検討したいと考えている方」「起業したいけど有望なビジネスプランが見つからない方」は要チェックです。筆者が独断と偏見で「日本に持ち込んでも成功する可能性が高いだろう。かつ、それほど大きな投資は必要ない」と感じるビジネスアイデアを中心に紹介しています。ビジネス英語力が乏しいので不正確な情報があるかもしれませんがご了承ください。
起業アイデアの概要
DRNKPAYは米国の会社が提供しているアプリです。
酔っ払い時の無駄遣い防止アプリ「DRNKPAY」とは
酔っぱらっているとついつい気が大きくなって
いつもなら買わない、必要のない
- 服を買ってしまう
- ゲームを買ってしまう
- DVDを買ってしまう
- ピザを買ってしまう
- ブランド品を買ってしまう
- 時計を買ってしまう
- デザートを買ってしまう
- 旅行の予約をしてしまった。
・・・
なんて経験がある方もいるのではないでしょうか?
DRNKPAYは
ユーザーが酔っぱらっている場合に
- 銀行のキャッシュカード
- クレジットカード、デビットカード
・・・
を支払いの種類別でブロックしてくれるアプリです。
まず、飲みに行く前にブロックすると12時間はカード決済ができなくなる仕組みですが、カードを利用したい場合は
ブルートゥースを介してシステムに接続されている呼吸器
で酔っぱらっていなければ12時間以内でもカード利用ができです。
利用の手順
- ユーザーは、DrnkPayアプリ(iOSとAndroid)にクレジットカードをリンクし、事前に飲みたい飲み物の上限を設定します。
- ブロックする支払いの種類が選択されます(例:バー、食事、フライト、オンラインショッピング、またはすべてのカテゴリ)。
- すべてのカードが、その後12時間ブロッキングされています。
- ブルートゥースを介してシステムに接続されている呼吸器は、購入の前に支払いを承認するために使用します。
- ユーザーが事前に設定した上限を下回っている場合、クレジットカードが有効化され、支払いが行ます。
- ユーザーが上限を超えている場合は、クレジットカードはブロックされ、使用できません。
- あなたのカードがすべてブロックされている場合、DrnkPayにはUberの家を安全に帰宅できるようにするための 「Help me out機能」があります。
つまり、
というアプリです。
面白いのは「Uberの家を安全に帰宅できる」機能もあるということでしょう。家に帰るところまでサポートしてくれるのです。
起業アイデアを日本に持ち込んで成功する可能性
十分にあると考えます。
日本でもタクシーを事前決済できる「全国タクシー」などのアプリが普及してきましたが
呼吸器などは面倒なので必要ないと思いますが
飲みに行く前に
- カード決済ができなくなる機能
- タクシーが迎えに来てくれる機能
- 帰宅時間を知らせてくれる機能
- 位置情報を知らせてくれる機能
・・・
などがあれば
- 無駄遣い防止
はもちろんですが
- 無理に車を運転してトラブルにならない
- タクシーが捕まらないこともない
- 帰りにくい空気でも、タクシーが来てしまえば帰れる
- 奥さんも安心して旦那さんを飲み会に送り出せる
など、別のメリットへ転嫁することができます。
今までのサービスは
機能を増やす
ものがほとんどでしたが「DRNKPAY」のように
機能を制限する
サービスというのが今後は注目されてくるかもしれません。