【海外起業アイデア】待ち時間の暇人同士のコミュニケーションアプリ「WaitList」

海外の起業アイデアを紹介します。海外の起業アイデアは日本に持ち込んでも成功する可能性が高いので「これから起業を検討したいと考えている方」「起業したいけど有望なビジネスプランが見つからない方」は要チェックです。筆者が独断と偏見で「日本に持ち込んでも成功する可能性が高いだろう。かつ、それほど大きな投資は必要ない」と感じるビジネスアイデアを中心に紹介しています。ビジネス英語力が乏しいので不正確な情報があるかもしれませんがご了承ください。

起業アイデアの概要

「WaitList」はドイツの会社が提供している待ち時間の暇人同士のコミュニケーションアプリです。

http://www.waitlist.tech/

空港の待ち時間で人は1時間以上待機しています。

「WaitList」は

バーチャルな名刺を公開することで、空港の待ち時間で暇をしている同士をマッチングして、「暇つぶし」を実現してくれるアプリです。

このアプリではビジネスユースを想定されているため、

たった1時間だけれども、異業種の会社員とのコミュニケーションで

  • 会話による新しいビジネスアイディアの発見
  • ビジネスチャンスの創出

が広がることを想定しています。

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よくよく考えてみると、かなり面白いビジネスアイディアではないでしょうか。

1時間以上空港の出発ゲートで待つことは少なくありません。

プライベートの旅行であれば、

  • 友達と来ている
  • 恋人と来ている
  • 家族と来ている

ため、待ち時間は苦になりませんが

ビジネスの出張であれば、一人になりがちです。

ビジネスマンだからこそ、メールのチェック等をしている方も少なくありませんが、何もしていない方も多いはずです。

あたりかまわず声をかけるというのは、外国人であっても、ハードルが高い行為ですが

アプリにバーチャルの名刺があり、(本名などが伏せられた。)

  • どんな仕事をしている
  • どんな会社で働いている
  • どんなスキルを持っている

ということがわかれば、声をかけやすいことは間違えありません。

そもそも、このアプリに登録しているということ自体で、声をかけられることを了承していることにもなるのです。

たった、1時間の商談でも

異業種の方と会うとビジネスチャンスに広がることもありますし
空港というシチュエーションだからこそ、会話が生まれる可能性もあります。

ありそうでなかった、コミュニケーションアプリと言っていいでしょう。

起業アイデアを日本に持ち込んで成功する可能性

あると思います。

日本人は特に「待つこと」が苦じゃない国民性です。

空港だけではなく、

  • 病院
  • 歯医者
  • 役所

など、なぜかわからないけど、1時間~3時間ぐらい待たされることもザラです。

この待ち時間に

  • 共通の趣味
  • 共通の仕事
  • 共通の悩み
    ・・・

などを持つ人がわかって、「アプリに登録している」≒「声をかけても良い。」ということがわかるのであれば、積極的に会話をする機会も増えるのではないでしょうか。

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日本では、ビジネスユースだけでなく

もしかしたら、「出会い系アプリ」の進化版になるかもしれません。

  1. 出会いを求める男女がいて、
  2. たまたま、同じ場所で待ち時間を過ごしている
  3. 声をかけて良いことはアプリの登録でわかっている

のであれば、気軽に声をかけることができます。

違う発展性が期待できるビジネスアイディアです。

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